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山手ふれあいセンター(総社)にて、虫歯予防デーということで当医院から歯科衛生士2名で虫歯予防についての講演と歯みがきの実演をさせていただきました。 保護者の方からのご質問にお答えし、講演をとても熱心に聴いて頂き、お役に立てた事をとても嬉しく思いました。
歯みがきの実演では、オレンジ味の歯みがきジェルをお配りして、普段歯磨きが得意でないお子様もオレンジ味ということで進んで歯みがきに取り組んで下さり、とてもやりがいのある15分間の歯みがきの実演となりました。講演の最後にはお子様にプレゼントをお配りしてとても喜ばれました。いい講演ができて良かったです。
これからも地域の皆様に寄り添った活動を行い、少しでも皆様のお役に立てればと思います。
勉強会の報告と一部重なりますが、懇親会についての報告をさせていただきます。
講義とハンズオン、実際の患者様に来て頂いての実習を終え、懇親会の会場へ移動しました。海外の方に来て頂き院内セミナーを行うという初の試みは非常に刺激的で、通訳の先生はいらっしゃるものの、一日中英語に触れるという経験も新鮮でしたし、懇親会では一人ずつ英語でベッキー先生に感想を述べることにも挑戦しました。院長は日頃の英会話の成果を出すべく、果敢に英語でベッキー先生とお話をされていました。
懇親会では、今日の講義の振り返りやベッキー先生の家族の話などからはじまり、最後はアメリカ大統領選の話まで出て、終始盛り上がり楽しい時間を過ごしました。ベッキー先生、木戸先生との出会いに感謝いたします。
また、このような機会を与えて頂いた院長、副院長にもこの場を借りて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
この度は、アメリカのネブラスカ州オマハからベッキー先生にお越しいただきました。 先生には、午前に歯周疾患に対するメインテナンス方法の考え方や、現在の日本とアメリカの歯科医療の現場の違いについてセミナーをして頂きました。歯周疾患に対しては患者様の生活スタイルや現在の全身の健康状態をしっかり聞くことから始まり、患者様が歯周病になりうるリスクを分析し、それに対してのアプローチ方法を提案し、そして患者様と協力しながら治療を行っていき、口腔内の健康を維持していくことが大切だということを改めて学びました。日本とアメリカの歯科医療現場は保険制度の違いなどにより、歯科医師・歯科衛生士のあり方の違いを考えさせられる良いきっかけとなりました。
また、実際の患者様にご協力を頂き、ベッキー先生が歯周疾患に対してどういった治療方針を立て、口腔内でどういった所に注意しながら治療しているかをご教授いただきました。そして、天然歯を用いて歯石の効率的かつ的確な除去方法も実習を踏まえながら教えて頂きました。
今回のセミナーではベッキー先生に自身の仕事に対してどうやって価値を見出すか、さらには患者様にも治療の価値をどうやって訴えかけていくのかを教えて頂き、今後の自身の仕事に対して考えさせられることがたくさん発見できました。今回のことを今後に活かせるよう、よりいっそう精進していきたいと思います。最後に、ベッキー先生並びに木戸先生本当にありがとうございました。
摂食・嚥下障害は加齢による影響は受けますが、年齢にかかわらず発症します。
摂食・嚥下の流れで運動学的分類の評価として、次のようなことが挙げられます。
1.先行期(認知器)
2.準備期(口腔準備期)
3.咽頭期
4.咀嚼期
5.食道期
この評価から、摂食・嚥下機能のどこに問題があるか検査を行い、評価をして訓練を行います。
対応法として機能訓練
①食物を用いない基礎訓練(間接訓練)
②実際の食物を用いて行う摂食訓練(直接訓練)があります。
この度は、先ほど挙げた摂食・嚥下の運動学的分類の評価の3.咽頭期障害への対応の実習を行いました。これは①の基礎訓練(間接訓練)にあたるものです。食事前にのどに凍らせた大きめの綿棒を3か所触れさせます。刺激することで嚥下反射が誘発されやすくなる訓練です。
今回の研修を受けて、摂食・嚥下機能のリハビリテーションの前段階として口腔準備期の重要性を感じました。特に口腔内清掃の自立度、口腔内の汚染の程度、口腔機能の評価を日頃より意識して取り組んでいきたいと思いました。
いきがいライフたかまつのスタッフでもあり、当医院の患者様のTさんより当医院の予防歯科の取り組みに共感して頂き、セミナーの依頼を受け開催させて頂くことになりました。 全身の健康と歯周病の関与についてのお話をさせて頂き、ハブラシの磨き方を実際に指導させてもらいました。
セミナー受講生の方の中には熱心にメモを取りながら聞いて下さる方も多く、 当医院に来て下さる患者様はもちろんのこと、これからは歯の大切さを地域の方々に発信していく啓蒙活動も大切だと感じました。
摂食、嚥下リハビリテーション従業者研修会初級コース第1回目に参加して参りました。
以前より興味のあった摂食・嚥下のセミナーを受講させて頂きました。 コ-スは12回で、毎回専門のドクタ―による、講演や実習をふまえて沢山の事を教えて下さいます。第1回目は川崎医科大学の阿部泰昌先生と岡山大学病院の皆木省吾先生の講演でした。これからの日本は超高齢化社会に向かっています。そんな日本を支えていける医療人としてお役に立ちたいと思います。
歯周病は生活習慣病と言われ、成人の約8割が歯周病に罹患していると報告されています。歯周病と全身疾患の関わりとして、糖尿病、非アルコール性肝炎、関節リューマチ、誤嚥性肺炎、動脈硬化、早産、最近では認知症も危険要因として挙げられています。歯周病が全身状態に悪影響を及ぼす前に患者への正しい情報提供と、個々の背景を意識して、的確な歯周病治療が求められます。
私達医療従事者はその人らしい生活を楽しんでもらえるように、患者様を支援できる歯科治療を提供したいと思いました。
今回初めて徳本先生のセミナーに参加させていただき、口腔内のインストルメンテーションについての実践的な手技について学ぶことができました。徳本先生が教えて下さる手技は、非常に合理的かつ効率的であり、患者様への負担が少ないのは勿論のこと、我々歯科医師(術者)にとっての負担も少なくなるよう工夫されていました。
今回学んだ技術をしっかりと身につけ、今後の診療に活かしていきたいと思います。
倉敷のグリーン歯科医院と合同受付ミーティングを行いました。両医院の成長の為、二ヶ月に一度情報交換や今実施している取り組みなどの話し合いをしています。お互いのいいところを取り入れ、よりよい医院になるよう頑張ります。
2月7日に徳本先生をお招きしてSRP(歯石除去)の実習がありました。私は2回目の参加でしたが、1回目は2人1組だったため、メモをする時間がなく、覚えきれていなかった部分もありました。
今回は3人1組で相互実習ができたため、メモを取りながら他の人が実習しているところも見学でき、より理解できたように感じました。1日も早くマスターし、担当患者様のSRP(歯石除去)ができるようにしていきたいと思います。
カンブリア宮殿に紹介された山形の日吉歯科診療所に行ってきました。
以前より当医院を御指導いただいている熊谷先生に、2016年2月7日プロフェッショナルメインテナンスを学びに行って参りました。庄内空港を出るとその日は雪がパラパラと舞い、岡山では珍しい雪景色を見ることが出来ました。
セミナーには全国から約25組の歯科医院が熊谷先生の予防歯科のプロフェッショナルメインテナンスを習得するために集まりました。プロフェッショナルメインテナンスの意味を学び、習得し、患者様に提供することにより、患者様の全身、口腔の健康の価値の向上につながる確信を得る事ができました。そして、改めてメインテナンスの重要性を再確認できました。
先日カンブリア宮殿に紹介されたことにより、皆様の予防意識も向上している中、より質の高い治療を提供できるように日々スタッフ一同スキルの向上に取り組んでいます。
今回も徳本美佐子先生を招いてSRP(歯石除去)について学びました。前回のセミナーでは姿勢やスケーラーの持ち方を指導していただき、今回のセミナーまで日々練習してきました。
ドキドキしながらみてもらうと、「姿勢よくなったね」と褒めてくださり、とてもうれしい気持ちになりました。わからない所は丁寧に教えてくださり、難しい所はテキストにない特別なSRP(歯石除去)の方法を教えてくださいました。
この技術を習得するために今後も日々練習し、次回のセミナーでも褒めていただけるよう頑張りたいと思います。
今回も徳本美佐子先生を招いての勉強会をさせて頂きました。歯科衛生士を2グループに分けて行い、わからないことは1人1人に時間をかけて丁寧に教えて下さいました。今回はドクターも参加しての勉強会となりました。これからもますます医院全体で予防に力を入れていき、1人でも多くの患者様のお口の中の健康を守っていきたいと思います。
山手グリーン歯科医院で徳本先生による勉強会が行われました。今回はSRP(歯石除去)について学びました。身体に負担がかからないようにするためのSPPの方法を教えて頂きました。歯科衛生士は、実際にお互いの歯で練習しました。 初めて知ることが多く、とても勉強になりました。 今回学んだことを実際の臨床で活かしたいと思います。
山形県の日吉歯科の徳本美佐子先生を招いて、定例の衛生士の勉強会を行いました。
前回の復習からはじまり、午前中は体に負担をかけない姿勢や日常から気をつけること、実際にSRP(歯石除去)を行うときのポジショニングなどを学びました。
午後からは、衛生士同士ペアでSRP(歯石除去)の実技を部位ごとに細かく教わり、充実した勉強会となりました。
当院の診療システムであるMTM(メデイカルトリートメントモデル)をご指導いただいている日吉歯科診療所(NHKプロフェッショナルで紹介された熊谷崇先生の診療所)の年に一度の総会に参加させていただきました。開催会場は定員500人を上回る700人もの人で埋め尽くされ会場の外で公聴する人も沢山いらっしゃり、会は盛大に開催されました。
セミナーでは予防の重要性を理論立てて教えて頂き、今まで臨床の場でなんでだろう?どうして?とはっきりと答えが出なかったことなどが明確になり、患者様の歯を守るための知識のスキルアップができたことを大変嬉しく思います。
当院では来院してくださる患者様を健康にする事を目標に頑張っています。
健康になりたいと思っていらっしゃる方はぜひ当院を受診し、予防プログラムを実施していただきたいと願っています。
8月12日(水)に柏井伸子先生の【医院経営を支える感染対策】というセミナーに参加させて頂きました。患者様の口腔内の健康を守るために第一に感染対策や清潔・不潔の区別をつけておかないといけません。 最近、タービンと呼ばれる歯を削る機械が患者様毎に交換できていないというニュースが話題になりましたが、当院は毎回交換・滅菌をしているのでご安心下さい。
講義は、お話ばかりではなく実験もありました。きちんと石鹸を使い手を洗っている つもりでも、赤外線の光を照らしてみると洗えていない所が白く光るという、とても 興味深い実験もあり、楽しく講義を受けることが出来ました。
今回の講義で学んだことを活かして院内で清潔域・不潔域を徹底して患者様が安心して来て頂けるような医院を目指したいと思います。
この日は2ヶ月毎に行っているMTM(メディカルトリートメントモデル)構築セミナーを、徳本先生をお迎えして行いました。
今回も衛生士一人一人が症例を作成し、実際に患者様に説明するようにロールプレイニングを行い、説明の仕方について皆でディスカッションを行いました。又そこで、この患者様にはどのような予防プログラムを提案したほうがよいかなどを、先生にご指導していただきました。
今回勉強した内容もスタッフ全員で共有し、患者様に提供できるように頑張っています。
7月25日をもって1年間のリンケージDHアカデミーのセミナーが修了しました。
1年間、たくさんの講師の先生方に知識、技術を教えていただき、スキルアップすることができました。最初は1年間頑張れるのか不安でしたが、一緒に受講した仲間と切磋琢磨し、頑張ることができました。1年間受講して気づいたことは、歯科衛生士は知識や技術はもちろんのこと、コミュニケーションが大事だということです。
患者様に知識や技術の押し売りをしても、患者様が心を開いてくれなければ、お話を聞いていただくことはできません。このことを題材にして、講師の先生方や一緒に受講した仲間の前で発表したところ、修了式で発表を行う4人の代表に見事選ばれました。
患者様とのコミュニケーションについての修了式の発表では、残念ながら賞をとることはできませんでしたが、自分自身が楽しむことができ、さらに聴衆の中の他院の院長先生から、「忘れかけていたことを思い出させてくれました」と声をかけていただきました。今後も他のセミナーに参加し、スキルアップしていきたいです。
当院のスタッフ前崎(山手)、松田(山手)、佐々木(倉敷)の3名が2014年7月よりDHアカデミー1年コースを受講しています。先日コースの集大成である症例発表会が開催されました。自信に溢れた表情で症例発表を楽しんでいました。若い衛生士の成長していく姿は嬉しく、頼もしさすら感じました。未知の可能性を最大限に生かして大きく羽ばたいて欲しいと願っています。
6月8日、山手ふれあいセンター(総社)で開催された未就学児対象のむし歯予防デーのイベントに、当院から歯科衛生士2名が参加させていただきました。 このイベントは、むし歯の予防方法についてのお話や、歯磨きの実演、日頃お子様のことで悩んでいる事・困っている事などの相談をさせて頂くというものでしたが、40人もの方々に参加していただき、賑やかに楽しく行う事ができました。参加されていたお母様方は皆様とても熱心で、お子様への愛情の深さに感銘いたしました。
また、今回の私達の活動が皆様に喜んで頂けたという手応えも感じられ、とても嬉しく思っています。 今後も、プロッフェショナルな仕事を通して、少しでも皆様の健康のためのお手伝いができるよう色々な形で取り組みたいと思っています。
2014年10月27日放送の「NHKプロフェショナル 仕事の流儀」で、国内の予防歯科の第一人者熊谷崇先生が紹介されました。当院では、その熊谷先生のおられる日吉歯科診療所にご勤務の歯科衛生士の徳本先生に2ヶ月毎にご指導いただいています。
この日はむし歯と歯周病から歯を守るための予防プログラムと歯石をとるための器具の基本と研き方を指導していただきました。 当医院を選んで来院して下さる患者様に最善の治療を提供できるために皆頑張っています。
当院では昨年の10月から院長・副院長・山手とイオンのスタッフ各1名ずつの計4人で 毎月1回福岡(初回のみ東京)で開催されている勉強会「PHIJベーシックコース2015」 に参加しています。PHIJとは、世界基準の歯科治療を日本の歯科医療関係者が学び、そしてそれを自院で実行していく為の教育機会として米国歯周病学会元会長Dr.McGuire先生監修のもと計画されたコースです。
世界レベルで学ぶことができ、エビデンスに基づいた論理的講義内容で質の高い大変貴重な勉強会です。去る10月から始まり4月で5回目。4月の講義内容としては「インプラント」や「歯周外科処置」に関する講義や豚の顎骨を用いての外科処置の実習でかなり濃い内容でした。
講師はつきやま歯科医院 再生医療センター センター長 築山鉄平先生と長崎大学 インプラント科 澤瀬隆教授でした。お二人とも日本を代表する有名な歯科医師です。こんなお二人の貴重な講義を受けられるなんて何て幸せなのだろうとしみじみ感じながら、2日間に渡り勉強させて頂きました。また、講義や実習だけでなく毎月課題が出されており、その課題発表も行われています。そして、今回は当院の院長と副院長が発表をする月になっていました。その課題とは英文の論文を読み解き、自分なりにまとめてプレゼンを行う過酷なものです。
どれだけ長く難しい論文だったのかは、私達は全く知りませんでしたが、院長・副院長は発表当日も徹夜で新幹線のホームに現れる程だったので、相当大変だったのだろうなと思いました(笑)しかし、発表は素晴らしいもので衛生士の私達にでも理解ができました。普段の診療でヘトヘトになっている中、夜な夜な課題に向き合い日々頑張って勉強をしている院長夫妻。また、その頑張りをスタッフに見せようとしてない2人は格好良すぎます。改めて凄いなぁと思いました。
1日目の夜は今回のコースに参加されている医院の方々と築山鉄平先生を交えて会食させて頂きました。普段聞けないような話などたくさん聞くことが出来ましたし、他医院の衛生士の方とも交流を深め充実ある2日間を過ごすことが出来ました。来月でこの勉強会もファイナルを迎えます。課題発表に向けスタッフ一丸となり頑張りたいと思います。さらに今回勉強した内容もスタッフ全員で共有・勉強し、患者様に還元できたらと思います。
余談ですが・・・毎回勉強会のしめとして2日目の夕食は博多駅のラーメン横丁に行くのが定番になっています。福岡、博多と言えばラーメン!今回も食して来ました!!
19日、20日は博多で補綴のセミナーでした。博多駅前は口の様に見えるイルミネーションが綺麗でした。
22日は夜、大阪で5-DKSGの勉強、そして夕べは又博多でインプラントプランニングセミナーに出ました。
駅前は口からドラえもんに変わっていました。
松本ゆみ院長と衛生士3人で、山形県の日吉歯科にて、オーラルフィジシャン育成セミナーを受講しました。
オーラルフィジシャンとは、「削る・詰める・被せる」という治療を主体とするのではなく、むし歯や歯周病の原因と悪化させる因子(リスク)を調べ、発症させないようにお口の健康を総合的に管理していく歯科医師のことです。
全ての人に、80歳を超えても健康な歯列を維持し、健康に暮らしてもらいたい。
この願いを実現するためやってきました。
2月19、20日は、山形県の日吉歯科(熊谷先生)の衛生士さん、徳元先生が、グリーン歯科クリニック(倉敷イオン)と山手グリーン歯科医院に、MTMの指導に来てくださいました。それぞれ丸一日のセミナーを受けて、しっかり勉強しました。
翌日から、衛生士達の目の色が変わっていました。
この度の西日本豪雨による被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
西日本各地に大きな被害をもたらしたこの度の豪雨により、被災された皆様ならびにそのご家族の皆様には、心からお見舞いを申し上げます。皆様の安全と一日も早く元の生活を取り戻すことができるよう、心よりお祈り申し上げます。
当院におきましては、幸い大きな被害もなく通常通り診療を行っております。
被災者の方におかれましては、保険証を紛失された方でも保険診療が受けられますのでお気軽にお問い合わせください。
山手グリーン歯科医院 スタッフ一同