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水・日・祝 |
〒719-1162 岡山県総社市岡谷119-5
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一口に歯並びや噛み合わせが悪いといっても、ご自身で判断することは大変難しいことです。次のような問題点は、歯並びや噛み合わせが影響している可能性があるため、当院までご相談ください。
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歯列矯正は、種類によって特徴が異なることから、年齢や生活習慣などにより向き・不向きがあります。そのため、次のような治療のメリットやデメリットについて知っておく必要があります。
ワイヤー矯正とは、歯の表面にブラケットと呼ばれる固定装置を接着し、中に通したワイヤーの力を利用して歯を動かす治療法です。歯列矯正の中で最も広く使用されている方法で、数ミリ単位での歯の移動が可能なため、確実に歯を動かすことができます。
ワイヤーやブラケットが目立つという短所がありますが、最近では、歯と同じ色の目立ちにくいブラケットやワイヤーが揃っているほか、ピンクや黄色などのカラフルなブラケットも人気です。
ワイヤー矯正のメリット・デメリット |
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メリット
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デメリット
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マウスピース矯正とは、マウスピース型の矯正器具を装着して歯を動かす治療法です。マウスピースは透明な医療用のプラスチック製で目立たないため、周囲に気づかれずに矯正治療が受けられるのが特徴です。また、取り外しが可能なため、普段通り食事や歯磨きすることができます。
他の歯列矯正に比べて歯を動かす力が弱いため、痛みが少ない反面、治療に時間がかかってしまいます。また、定期的にマウスピースを新しいものに作り替える必要があることから、通院の頻度が高くなってしまいます。
マウスピース矯正の メリット・デメリット |
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メリット
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デメリット
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インプラント矯正とは、矯正用のインプラント(アンカースクリュー)を使って歯を動かす治療法です。インプラントを顎の骨に埋め込んで、そこを起点にして歯を引っ張ることで、確実に歯を移動することができるため、短い治療期間で結果が得られます。
歯列矯正を始める際、麻酔をしてチタン製のネジを骨に埋め込むほか、治療後にはネジを抜くための外科治療を行うため、別途費用が必要になります。さらに、万が一ネジが脱落した場合は、再度埋め入れる治療が必要になります。
インプラント矯正の メリット・デメリット |
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メリット
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デメリット
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患者様から、「何歳くらいに始めるといいのか?」「大人になってからでは遅いのか?」といった質問を受けることが多いのですが、実は矯正治療には「いつから」というきまりはありません。
もちろん、発育期のお子様の方がスムーズに治療を行うことができます。しかし、多少時間はかかりますが、成長期以降の大人の方でも、歯並びや噛み合わせのお悩みを解決することは可能です。矯正歯科治療についてのお悩みは、当院までご相談ください。
歯列矯正は医療費控除の
対象になります
歯列矯正は、年齢や目的によって治療が必要と判断された場合、医療費控除の対象となります。具体的には、発育期のお子様のように、不正咬合が成長に影響を与える場合は医療費控除が受けられますが、見た目を美しくする目的の治療は、医療費控除の対象外となります。
叢生とは、いわゆる「歯並びが悪い」という状態のことで、八重歯や乱杭歯もこれに含まれます。主な原因は顎の骨の大きさで、顎が小さいと歯が生える十分なスペースがないため、歯と歯が重なり合ってしまうのです。歯と歯の間に食べかすがたまることで、虫歯や歯周病がおこりやすくなります。
上顎前突とは、上顎が前に突き出している状態のことで、一般的に「出っ歯」と呼ばれています。見た目の問題や発音障害のほか、しっかりと口が閉じられないことで口呼吸が習慣になると、口腔内の乾燥によって虫歯や口臭が起こりやすくなります。
下顎前突とは、上顎に対して下顎が前に突き出している状態のことで、「反対咬合」や「受け口」と呼ばれています。一般的な歯科矯正では、歯を移動することによって治療を行いますが、骨格の異常や噛み合わせの大きなずれなどが原因の場合は、外科手術が必要になります。
開咬とは、上下の歯を噛んだ際に、前歯がきちんと噛み合わない状態のことで、「オープンバイト」とも呼ばれています。多くの場合、小さい頃の指しゃぶりや舌で歯を押す舌癖が原因で起こります。前歯でしっかり噛めないことから、発音障害や咀嚼障害につながります。
空隙歯列とは、歯と歯に間に隙間ができている状態で、いわゆる「すきっ歯」といわれています。笑った時などに目立ってしまうだけでなく、食べ物がはさまりやすい、サ行やタ行が発音しにくい等の理由から、矯正を希望する方がいらっしゃいます。
なお、小さなすき間であればラミネートベニアで簡単に改善することもできます。
当院のラミネートベニアの治療については、セラミック治療ページをご覧ください。
歯列矯正をはじめたら、いくつかの注意点があります。歯並びや噛みあわせをきれいに整えるために、次のようなことにご注意が必要です。
歯列矯正中の痛みには個人差がありますが、矯正器具を入れてから2~3日ほど、歯が浮いている様な感じや痛みを感じる時があります。これは、矯正によって歯が動いているという証拠で、1週間もすれば治まります。ただし、1週間以上経過しても痛みが続くような場合は、一度歯科医師にご相談ください。
矯正器具には汚れがたまりやすいため、矯正中に虫歯になってしまう患者様も少なくありません。歯列矯正をはじめたら、きちんと歯を磨くことを習慣づけましょう。歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロス、ワンタフトブラシなどを使って、細かな部分の汚れをしっかり落とすことが大切です。
総社にあります山手歯科医院では、矯正中の虫歯予防を徹底して行うために、正しいブラッシング習得のための指導も行います。
歯の矯正中の虫歯を防ぐために、甘い物の食べすぎに注意が必要です。特に、長時間に渡るだらだら食べや、ジュースなどの甘い飲み物は虫歯の大きな原因になります。また、餅やキャラメルのような歯に付きやすい食べ物は、矯正器具の変形や破損につながるため注意しましょう。
上顎前突のお子様の症例写真です。
下顎に対して上顎の前歯が大きく突き出していましたが、治療によって改善がみられました。
下顎前突のお子様の症例写真です。
反対咬合により上の前歯が下の前歯に隠れた状態でしたが、矯正治療後にきれいな噛み合わせになりました。
この度の西日本豪雨による被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
西日本各地に大きな被害をもたらしたこの度の豪雨により、被災された皆様ならびにそのご家族の皆様には、心からお見舞いを申し上げます。皆様の安全と一日も早く元の生活を取り戻すことができるよう、心よりお祈り申し上げます。
当院におきましては、幸い大きな被害もなく通常通り診療を行っております。
被災者の方におかれましては、保険証を紛失された方でも保険診療が受けられますのでお気軽にお問い合わせください。
山手グリーン歯科医院 スタッフ一同